ハードワークにゆとりで応える ハイパワー&エコノミーエンジン「S6D-T2MTK2」登場。
ユニットインジェクターとオーバーヘッドカムシャフトを採用。また、多管式インタークーラ、4弁式単体ヘッドの採用とも相まって、最大出力493kW(670PS)を実現しています。
優れた噴射・燃料方式と自社製高効率ターボのマッチングにより高負荷時でも黒煙のないクリーンな操業をお届けします。
三菱独自の自社製ユニットインジェクターとオーバーヘッドカムシャフトに加え電子ガバナを採用。低速から高速まで全回転域で満足のゆく性能を実現しました。
新機構の採用等により従来機種に比べ燃費が大幅に改善。エコノミーなエンジンとして燃料代の節約が可能。当然、「漁船用環境高度対応機関」に合格。
フラットな上面と全幅縮小で、狭い機関室でもメンテナンスを容易にしました。また、すっきりした外観で商工船にもOK。
船内整備可能な大型点検窓、手軽な単体ヘッド、海水通路に銅合金材の採用、海水ポンプギア駆動、吸気ダクトビルトインなどの採用により、整備・点検の容易化を実現しています。